2013年5月12日日曜日

5/9.10 最後の観光、王宮

境内を見守るヤック
 
黄金に輝くプラ・シー・ラタナー・チェーディー
 
記念に1枚
 
 
境内を見守るヤックの前で
 
旅行者なら必ず訪れる
ワット・プラケオ
 
回廊に描かれた絵
 
悪魔と猿神が支えるプラ・スワンナ・テェーディー
 
タイとヨーロッパの美意識が見事に融合した宮殿
 
中国の観光客が80%以上
 
警備兵と一緒に記念撮影
 
宮殿
 
宮殿
 
5月9日
 
 いよいよ最後の観光、王宮に行ってきた。すごい、すごい、目にも鮮やかな金ぴかのお寺だ。バ

ンコク観光の決定版といっても過言ではない。王宮、グランドパレス、ワット・プラケオと呼んだりし

ている。ラーマ1世が2世紀前(1782年)ラタナコシン王朝を始める際、国王が住む「王宮」と国家の

行事を執り行ってきた。寺(ワット)と宮殿が同じ敷地内にある。たぶん王室の行事を執り行いやすく

するためだったのだと思う。ただし現在の王様ラーマ9世はここではなく「チットラダー離宮」に住ん

でいる。

 入場は、外国人用の門から入る。門をくぐって奥に入ると服装チェック、短パン、ミニスカート、タン

クトップでは入場できない。中に入ると黄金に輝くプラ・シー・ラタナー・チェーディーと王宮の大きさ

と外観に圧倒される。ともかくも、ど派手な寺と宮殿だ。
 
5月10日 
 
 朝、7時40分にホテル前でタクシーを拾った。これがとんでもない運転手で、何回も旧エアポート・
 
ドムアン国際空港と言っても、2006年に開港した新しい空港にタクシーを走らせる。私はかれこれ
 
バンコクには25回近く訪れているので、大体の方角は分かっているつもりだ。運転手は時々奇妙な
 
笑いを発する。なにか薬物でもやっているのか目がくぼみ、どす黒い顔をしている。数分ごとに発
 
する奇妙な笑い。あきらかに新国際空港に向かっている。途中で運転手の肩をたたいて車から降
 
りると告げる。あっさりと降ろしてくれたので胸をなで下ろす。急ぎ反対の車線に渡り、タクシーを拾
 
い1時間20分前にドムアン国際空港に到着。やれやれだ。
 
 クアラルンプール経由で羽田には30分早く到着して、自宅には零時20分に帰ることが出来た。
 
 今回も、たくさんの方にブログを見ていただき有難うございました。次回は、まったく予定がありま
 
せんが、ひそかに中央アジアを旅したいと思っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

5/8 ダムヌンサドゥアク水上マーケット

ダムヌン・ サドゥアック・水上マーケット
 
野菜や果物を載せた小船が行き来する
 
 
 
9時30分 マーケットはすでに賑わっている
 
小舟は客を乗せて
お土産やに横付する
 
 
野趣溢れる水路を進んでいく
 
 
 
野菜や果物を載せた小船
 
バンコクのチャイナタウンの屋台
 

チャイナタウンの入口の門
 
チャイナタウンの屋台
 
朝飯も昼も夕飯も屋台で済ましている人も結構いる
 
タイスキの店テキサスで鶏の足を食べる
 
 
タイスキのテキサスでシンハービールを飲む
 
5月8日
 
 

 ダムヌンサドゥアク水上マーケットに行ってきた。昨日、ファランポーン駅構内の旅行社で英語ガ

イド付きのツアーを申し込んだ。別に詳しい説明はそれほど必要ないので、英語ガイドで十分だ。

 ちなみに、英語ガイド付きツアー代金は550バーツ(1900円)で、日本語ガイド付きのツアーは1200

バーツ以上する。

 バンコクから80kmほど離れた運河は、150年ほど前、ラーマ4世の時代に造られた。ここでの売り

買いは、小船に乗ったまま行なわれ、朝の5時ごろから始まり、昼には店じまいする。この伝統的な

マーケットを一目見ようと集まる観光客で毎日賑わう。実際に小舟で商いしている人たちよりも、観

光客のほうが2倍も3倍も多かった。

 今回は、見てならないものを見てしまった。観光客が乗った小舟がお土産屋に横付けされ、観光

客がマフラーや置物を買い求めた。小舟には6名の西洋人が進む方向を向いて座っている。当

然、船頭は後方で船を操っているので、観光客は後ろを振り返らない限り、次の行為は見ることは

ない。買い物を終えて小舟が離れそうになった時に、店の女性が船頭に100バーツをキックバック

したのだ。そうゆう仕組みだったんですね。もちつもたれつの関係が昔から続いているんだろうと、

妙に感心してしまった。
 
 
 






 

3/6・7 東南アジア最大の湖

Sさん(私の後ろ)とKさんの3人で船をチャーターして
水上生活の様子を見て回る
 
水上のコンビニ
 
教会もあります
 
学校
 

 
魚を捕っている親子
 
3匹の豚さんを運ぶバイク
豚さんは生きています
 
カンボジアの国境
 
タイの国境
 
カビンブリーのホテル近く屋台
 
川魚焼き 牛焼き  ソムタム(辛いサラダ)
カオニャ(もち米を蒸かした)
 
 
5月6日
 

 8時30分にトンレサップ湖に向かった。アンコール王朝を支えた「トンレサップ湖」は、雨季でメコン

川の水量が増えると、面積が約1万6000k㎡以上になり、琵琶湖の25倍ほどにもなる。東南アジア

最大の湖で、豊かな水と漁業資源は、カンボジアの人々の生活を支えている。

 我々3名は、チャーターした小舟から湖の雄大な風景と水上生活者の暮らしを見学した。すべて

船の上で生活していて、学校、教会、病院、コンビニ、カラオケ屋などもあり、地上の生活と何ら変

わらない。電気はないけど、テレビはバッテリーで見ている。
 

 ここ数年は乱獲で漁獲高が減り、それと、生活排水をそのまま湖に流しているので、水質汚濁も

問題になっているようだ。

 最後に船を降りるときに、頼んでもいないのに水上生活について勝手に説明したガイドがチップ

を要求してきたが、知らんふりしてさっさと船を降りる。

 13時少し過ぎに、カンボジア出国とタイ入国手続きを終えて、タイ国境近くの駐車場に預けてあっ

たKさんの車で、カビンブリーのホテルまで送ってもらった。

5月7日

 本日も、8時30分にKさんの車がホテルまで迎えに来てくれて、バンコクまで2時間30分かけてホ

テルまで送ってくれた。
 

2013年5月6日月曜日

5/5 40度の暑さの中アンコールワット見学



朝5時起きして朝日をバックにアンコールワットを
見れるはずだったが 生憎曇り
Kさんと一緒に記念撮影
 
 
 
 
チャンパ軍と戦うクメール兵士
当時の様子が様子がうかがえる壁画
 
 
見ごたえのある壁画
 
レスリングをしている
 
 
 
 
タ・プローム
いつ見てもすごい
建物が樹木に飲み込まれている
 
 
5月5日
 
 アンコールワットはほぼ正方形で、1辺の長さは約200mある。1周すると約800

m。1辺は2つに分けられて、合計8つの壁画がある。壁画は宗教・政治色が強

い。研究者やアンコールワット遺跡に興味を持つ人にはたまらない壁画だと思う。

 それにしても、暑い40度近くまで温度は上がっていて、さらに、石畳から反射す

る熱でフラフラになりながらの見学となった。

 明日はバンコクに戻る。ブログ更新は東京に帰ってから更新する予定だ。